(株)井筒屋(本社:北九州市小倉北区、中村眞人代表取締役)は、7月6日、2010年2月期 第1四半期決算(連結)を発表した。
当期の業績は、売上高236億9,700万円、経常損失6,500万円、四半期純損失は4億3,400万円となった。
なお、会計処理変更に伴うたな卸資産評価損2億8,800万円を特別損失に計上している。
売場マネジメント体制の見直しや事務後方部門の統廃合、本店および黒崎店において店休日の設定、営業時間の短縮など、ローコスト経営の推進に努めた。
しかし、消費者の生活防衛・節約志向の強まりにより、食料品や一部の低価格商品などは好調に推移したものの、高額品や衣料品を中心に売上の不振が続き、厳しい商況に終始したとしている。
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