岡野バルブ製造(株)(本社:北九州市門司区、岡野正敏社長)は、7月8日、2009年11月期第2四半期決算(連結)を発表した。
当期の業績は、売上高63億5,100万円、経常利益9億6,400万円、四半期純利益5億8,300万円となった。
バルブ事業において、好調な生産が工場稼動率と生産性の向上をもたらし、また付加価値の高い短納期部品や鍛造弁の販売も製造原価の引き下げに大きく寄与した。
メンテナンス事業においては、期前半は小口工事が中心であったことから原価率の上昇が見られたものの、後半は計画通り大型定期検査工事案件の集中により、付加価値の高い案件を含めて多数の工事量が確保できたため、作業効率・工事原価ともに好転したとしている。
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