「青果市場の人工島への統合移転は難産だった。吉田さん(市長)に変わってすぐ、11月頃にあった『青果部2010検討委員会』では、人工島への統合移転を決めようとする会議の席上、西部市場関係者が強硬に反対した。大同青果の大野さんや他の委員が、半ば強引に人工島移転を決めた。そこに至るまで、卸売などの各団体ごとに移転先を人工島に決めていったんだが、移転完了時には自専道(都市高速)が人工島内まで延ばされるという約束になっていた。それが嘘だったということになれば、人工島への統合移転そのものに反対する声が噴き出る。データマックスは都市高速延伸に10年と記事を書いているが、根拠はあるのか?本当なら大変なこと。青果市場関係者だけでなく、こども病院や他の計画にも大きな影響があるんじゃないか!」。
この青果市場関係者の言葉を確認するため、福岡市に対し関連文書を情報公開請求した。
入手した06年11月20日付の『平成18年度第2回青果部2010検討委員会議事録』からは、前出の業界関係者が語った『強引な人工島への移転方針決定』の様子が記されていた。
(つづく)
【市政取材班】
<NET-IB主催>8月総選挙の先を読む「政権交代」で日本はこう変わる!
※記事へのご意見はこちら
※記事へのご意見はこちら