7月8日に開幕した主要国首脳会議(ラクイラ・サミット)で、主要8カ国(G8)は世界経済や地球温暖化問題などについて討議した。
とくに焦点だった地球温暖化問題については、先進国の温暖化ガス排出量を2050年までにを「80%またはそれ以上」削減する長期目標で合意。
また、中国、インド、ブラジル、メキシコ、南アフリカの新興5カ国も、先進国が大幅な温室効果ガスの削減に取り組むよう求める「政治宣言」をまとめた。
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