7月9日、中国自動車工業協会は2009年上半期の国内新車販売台数を発表した。前年同期比17.7%増となる609万8,800台で過去最高となり、中国は半期ベースでアメリカの約480万9,000台を初めて抜いて世界最大の市場となった。生産量も過去最高の599万800台(15.2%増)。
同協会は年間販売台数で当初予測の1,020万台を超える1,100万台になると見通している。減税などの購入促進策が功を奏し、通年でも初の世界一となる公算が大きい見込み。
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