(株)コスモス薬品(本社:福岡市博多区、宇野正晃社長)は、7月10日、2009年5月期決算(連結)を発表した。
売上高は前年同期比19.9%増の1,777億5,600万円、経常利益は同比49.3%増の62億1,900万円、当期純利益は同比30.7%増の28億4,100万円で、過去最高益を更新した。
なお、「棚卸資産の評価に関する会計基準」の適用により、期首在庫にかかる棚卸資産の変更差額8億6,600万円を特別損失に計上している。
当期は九州地区に35店、中国四国地区に13店、合計48店を新規出店、1店舗を閉店した。これにより店舗数は323店となった。また、既存店においては、38店の棚替・改装を行い活性化を図った。
業績については、低価格戦略が奏功したことに加え、台風の上陸がなかったことなどの天候要因や、新型インフルエンザの国内感染の広がりによる来店客数の増加などの影響により、増収増益となった。
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