(株)昴(本社:鹿児島市、西村道子社長)は、7月10日、2010年2月期第1四半期決算(非連結)を発表した。
当期の売上高は前年同期比3.5%減の7億3,800万円、経常損失は1億1,800万円(前年同期の経常損失1億5,900万円)、四半期純損失は7,300万円(前年同期の四半期純損失1億6,600万円)。
今後の収益拡大を見込み、熊本市近郊に大津校、宮崎市に個別指導大塚教室の2校を3月に開設、さらに5月より宮崎県綾町教育委員会と連携した中学生の学習支援活動を本格的に開始し、公教育との協力体制を強化した。一方、採算性の低い長嶺校を3月末をもって閉鎖した。
生徒数においては、個別指導部と高等部はわずかながら伸びたものの、収益の大きなウェイトを占める小中学部において、新規入学者数が前年を下回り回復できないまま推移した。
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