7日、福岡市東区に住む2歳の男児から腸管出血性大腸菌感染症(O-157)を検出したとの届出があり、2次感染防止のため、同日家族5人と、翌日に同じクラスの園児19人、職員7人を検査したところ、9日、患者家族1人、園児3人、職員1人の合わせて5人から腸管出血性大腸菌(O-157)を検出した。届け出のあった2歳男児は、溶血性尿毒症症候群の疑いのため9日に入院。5人のうち1人は症状があったが既に回復しており、4人は無症状という。
原因は現在調査中。園関係者の健康調査を引き続き行なうとともに、二次感染防止の指導を行なっている。
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