今月22日に、日食が起き全国各地で観察できます。奄美大島北部、トカラ列島、屋久島、種子島南部などで46年ぶりに日本で皆既日食が見られますが、部分日食は日本各地で観察できるようです。福岡では、9時37分ごろから食が始まり、10時56分には最大となり、12時17分には終わりになるそうです。部分日食といっても福岡では、ほぼ皆既日食に近い,太陽が9割ほどかくれる見え方と言われています。
「ピンホール・カメラの原理または日食グラス等」を用いて、安全に観察するのが適切とされています。
世界天文年2009日本委員会より、日食を安全に観察するための注意事項等をまとめた「7月22日 日食を安全に観察しよう」が文部科学省を通じて情報提供されています。安全を確保して、日食を楽しみましょう。
▼詳しくは下記のアドレスへ
世界天文年2009日本委員会 日食観察ガイド
http://www.astronomy2009.jp/ja/webproject/soecl/index.html
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