国連人口基金(UNFPA)の推計では、およそ68億人とされています。1987年7月11日、同基金より地球の総人口が50億人を超えたことが発表され、地球規模での人口問題に関心をもってもらう目的で、90年に7月11日を「世界人口デー」として制定しました。
ここ数十年で、総人口は加速度的な膨張傾向を見せており、99年には60億人を突破し、2050年には91億人になるとの予想が出ています。
総じて、先進国では少子高齢化が社会問題となっていますが、地球全体では人口爆発による水や食料といった資源問題も懸念されています。
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