ZENNAMA発表の5月度の全国の生コン出荷量が6,345,000m」m3で、単月の出荷としては今年1月に記録した7,096,000m3を下回り最低を更新していることを伝えた。47都道府県の内42都道府県で減少、前年トントンが5県。増加傾向という地域は全くない。
深刻化する生コン業界。「どうしよう、どうしよう…」と評定している時間はもう殆ど残されていない。業界のことを本当に想うなら、各人が何か出来るのかアクションを起す時が来ている。先ずは、集約化しかない。各工場何もしなければ、結局市場から退場を命じられて自然に集約化される(破綻・廃業など)のである。
【河原 清明】
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