13日投・開票が行なわれた東京都議会議員選挙は、自民党が44年ぶりに第1党を手放しただけでなく、獲得議席38という結党以来の大惨敗となった。
一方、国政で自民党と連立を組み、東京都議会でも自民党とともに石原知事の与党である公明党は現有議席22から1議席増やし23議席となった。
東京に力を入れてきた結果とはいえ、逆風のなか、議席を増やしたことで九州の自民党議員からは「やっぱり麻生さんへの批判。麻生自民ではダメだという有権者の意思表示だ」との声もあがる。
ただ、「民主党が票を取り過ぎたことで、自民票はがた減りした。減りすぎた分、公明が浮上する皮肉な結果」との見方もある。
九州選出の自民党議員は、まとまって麻生首相を支えると報じられてはいるが、オフレコ発言からは「だまって辞めてくれ」との思いが伝わってくる。
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