安川情報システム(株)(本社:北九州市八幡西区、清水喜文社長)は、7月14日、2010年3月期第1四半期決算(連結)を発表した。
売上高は対前年同四半期比28.8%減の22億6,400万円、経常損失3億7,600万円、四半期純損失2億2,000万円。
引き続き、事業構造、生産構造、財務構造の3つの構造改革の効果をより強固な経営基盤にするため、これまでの「販売・生産」の分離体制から、「販売・技術・生産」の組織体制に改め、営業力・技術力・生産力の強化に努めたとしている。
特に、マーケティング機能やソリューション提案力などの営業支援体制の強化にも努めたとしている。
なお、システムの導入および検収が顧客の決算期である9月および3月に集中するため、売上高および利益も第2四半期連結会計期間末および連結会計年度末に集中する傾向にあり、第1四半期連結会計期間および第3四半期連結会計期間の売上高および利益が他の四半期に比して低い水準になるとしている。
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