去る7月9日、東京・国際文化会館にて「第1回太陽経済総合フォーラム~太陽経済を実現するための政策提言~」(主催:一般社団法人太陽経済の会、代表理事・山崎養世氏)が、100名以上の聴衆を集めて開催された。
フォーラムでは、松沢成文・神奈川県知事が登壇し、神奈川県を電気自動車普及の先駆的自治体にする考えを発表。政策提言として「次世代自動車社会促進法」の基本的な構想を披露した。またパネルディスカッションでは桑野幸徳・元三洋電機(株)代表取締役社長や畑良輔・元住友電気工業(株)常務執行役員など7名が登壇。太陽光発電を世界的ネットワーク資源として活用するための技術施策が次々と紹介された。
フォーラム終了後のレセプションでは、斉藤鉄夫・環境大臣や辻晴雄・シャープ(株)相談役、新浪剛史・(株)ローソン代表取締役CEO、北京オリンピック陸上競技代表の為末大選手などが挨拶に上がり、今後の太陽経済の早期実現と発展に向けた展望を述べ、3時間に及ぶフォーラムは成功裏に幕を閉じた。
※NetIBでは、来週7月21日から、太陽経済ならびに「太陽経済の会」に関する話題や情報を、毎週火・木・土の3回(計15回)にわたってお届けします。
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太陽経済の会 : www.taiyo-keizai.com/
山崎養世オンライン : www.yamazaki-online.jp/
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