芝浦グループは「地球環境を守ろう」をスローガンに中核企業・芝浦特機(株)を中心に全個別供給型太陽光発電搭載マンションの開発を行ってきた。同社が企画してきた賃貸マンションは福岡県内に6棟、ほぼ満室状態が続く大人気の物件となっている。現在は大牟田市で同社初の分譲マンションを建設中である。
これまで、不動産事業を中心としてきた同グループが電気自動車の販売をはじめる経緯は、自動車が排出する大量の二酸化炭素に着目したことであった。同社が企画している太陽光発電と様々な設備機器を組み合わせることで、家庭から排出される二酸化炭素は大幅に削減することが可能である。しかし、実は自動車から排出されている大量の二酸化炭素については何ら策を講じられていなかった。そこで昨年よりCT&T社を訪問、水面下で活発な交渉が行われ、今回の電気自動車発売へと至ったのだ。
韓国語で「太陽」を意味する「テヤン」。電気自動車「テヤン」は韓国では「e-zone」という名前である。石炭から石油へと変化してきた経済構造がここにきて「太陽経済」へと大きく変貌しようとしている現在、テヤンという名前には期待が込められている。
テヤン内部 |
九州地区独占販売代理店
芝浦グループ (株)勇来
本社:北九州市小倉南区沼新町1-1-20
TEL:093-474-1727 FAX:093-474-1728
芝浦グループHP:http://www.shibaura-group.com/
【新田 祐介】
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