福岡県以外の九州他県の生コン・セメント業界関係者は、「あぁ、日本カインド。あの山本氏のところですね。山本氏は大きなことばかり営業先に誇張していたね。数度取り引きしたが、やりっぱなしで本当にいい加減だった。だから、すぐに取り引きを辞めましたよ。ちょっと安くセメントが手に入ると、自身が甘かった。あのような曲者の講釈に乗ってしまったことが恥ずかしい。もう誰も相手にしていないはずですよ」と声を大にして語る。
福岡地区内の業界関係者は、「山本氏。全く付き合いなし。端から相手にしなかった。少なくとも福岡地区の協組組合員は、まともに相手にしていないはずだ。あのような輩がいること自体、不愉快であった。福岡地区では商売になっていなかったと聞いている。九州の他県でもほとんどの業界関係者がまともに取り合わなかったと聞いている」と語る。ほとんどが同社山本國徳氏を相手にしていない、というコメントが多数を占めた。少なくとも、氏にお世話になったというコメントは一つもなかった。
(つづく)
【河原 清明】
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