2010年6月までに予定されている改正貸金業関連各法の完全施行により、利用者の信用情報の登録・照会の強化や収入証明徴求などコスト増が見込まれることも一因に、キャッシングなどのサービス内容を改定しているものである。 たとえば、5月から新規会員への融資枠を廃止したり、残高のない既存会員に対し、一括払いのキャッシング枠縮小や分割払いのカードローン機能を廃止したりしている。
【久米 一郎】
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