1959年の第8回大会で児島明子さん、2007年の第56回大会の森理世さんと2人の優勝者を輩出しています。ミス・ユニバースコンテストは、世界80カ国以上の代表が参加する美の祭典ですが、他のミスコンとは若干趣が異なり、外見のみならず、知性や人間性といった内面的な魅力も審査の対象として重視されています。実際に、コンテスト以降も社会的な活動を行ない、貢献している優勝者や上位入賞者は数多く存在しています。
53年の第2回大会で3位入賞した伊東絹子さんは、その容姿から「8頭身美人」と呼ばれ、流行語にもなりました。また、02年から07年まで優勝者を称えるクラウンは、日本企業のミキモトが製作しています。
彼女たちのように、外見だけではなく、内面も磨いていきたいものですね。
※記事へのご意見はこちら