厚生労働省は10日、介護福祉士国家試験((財)社会福祉新興・試験センター主催)を平成22年1月31日(日)筆記試験、同3月7日(日)実技試験を行なうことを発表した。筆記試験は23都市、実技試験は12都市で行われ、いずれも福岡県で受験可能。受験料12,500円、書類は8月12日(水)から9月11日(金)当日消印有効としている。22回目を迎えるが、受験者は年々増加傾向にあり、近年10万人を越えている。日本の突入した高齢化社会ではすでに人材不足に陥り、フィリピン(2006年経済連携協定締結)やインドネシア(2007年)から現在介護福祉士候補者の受け入れが行なわれており、国内からの人材も求められている。
▼介護福祉士国家試験((財)社会福祉新興・試験センターHPより)
http://www.sssc.or.jp/index_2.html#