大手デベロッパーの(株)コスモスイニシアが再生ADR手続開始申立を理由に、ゼネコンの(株)間組がマンションの工事を中断した。これに伴い、コスモスイニシア側が40億円の損害賠償と工事再開を求めて、訴訟を起こしている。ゼネコン側の考えも理解できるが、デベロッパー側からすればたまったものではない。しかし今後もこういった事例は、福岡でもでてくるかもしれない。
【宮野 秀夫】
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