民主党福岡県連の助信良平幹事長は21日午後記者会見し、「小選挙区で7議席以上、比例区では県内で100万票以上を獲得し、比例復活も合わせて全員の当選を目指す」と目標を明らかにした。
助信幹事長は連合との合同選対、社民党、国民新党との野党間共闘も強化され、万全の態勢ができあがっていることを強調し、政権交代に突き進むと決意を表明した。
また「国民の悲鳴に応えていかねばならない。教育、子育てなど将来の日本の制度設計に重点的に予算を組み替えていく必要がある。そのためには県内の大物といわれる自民党国会議員には退場していただければならない。若い世代、しがらみのない人で歴史をつくっていく」と今回の総選挙の意義を強調した。
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