衆議院が解散した21日、吉田宏福岡市長は定例会見で、改めて自らの推薦政党である民主党の支援を行なわないことを表明した。06年の福岡市長選挙では、民主党の推薦を受けて初当選を果たしていた。 今月14日の会見でも特定政党の支援は行なわないとしていたが、衆院解散の日を迎えて記者団からの質問に答えたもの。 「政党政治を代弁するために市長をやっているわけではない」と述べたが、市民のための市政を行っているとも思えない。
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