福岡市内のある建設業者は、総選挙への対応について次のように語る。
「国会議員を応援しても仕事が増えるわけではないですよ。動員くらいは付き合いますが、人も金も票も、というわけではないですから。そんな時代は終わりつつある。それより、私たち地場業者は県議、市議との付き合いの方が重い。仕事に直結する。政権交代は結構ですが、県議会も市議会も自民党の方が多いんですよ。彼らとは日ごろの付き合いも深い。国政(選挙)と地方選挙を区別して考えるのは当たり前ですよ。いずれにしても地場の建設業者が死に物狂いで国政選挙をやる時代は終わったんじゃないかな」
政党支持をめぐって、さまざまな業界、団体で地殻変動が起きているといわれるが、話をしてくれた建設業者は、国政と地方政治を分けて考えているという。
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