既報の通り、先日宮崎県民を対象とし、東国原知事についてのインタビュー取材を行なった(記事はこちら)。取材をしたのは、宮崎の中心地である橘通りや若草通り商店街。観光客で賑わう宮崎県庁からは徒歩で数分に位置する。比較的人通りの多い通りと言われる場所であるが、人の行き来はまばらでインタビューの数をこなすのに一苦労であった。また、商店街にはシャッターが下りたままの店舗が目立ち、寂しさが漂っていた。取材を行なったのは7月20日、休日だったが…。
東国原知事の努力により宮崎県が一躍有名となったのは紛れもない事実である。しかし、
宮崎県の中心地はまるで活気がない。これが実情だ。「宮崎はどげんもなっちゃおらん」というのが率直な印象である。
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