(株)ミスターマックス(本社:福岡市東区、平野能章社長)は7月27日、2010年3月期第1四半期決算(連結)を発表した。
営業収益は前年同期比9.7%増の257億4,800万円、経常利益は同比279.5%増の3億3,400万円、前年同期末の四半期純利益は、「棚卸資産の評価に関する会計基準」適用初年度にあたり、期首棚卸資産の変更差額10億2,600万円を特別損失に計上したことにより、9億6,300万円の損失であったものの、当第1四半期における純利益は2億5,900万円となった。
前会計年度中に一部店舗で開始した「医薬品」や「日配食品」の販売のうち、「医薬品」の取り扱い店舗は、6月にショッピングセンターの改装を実施した「MrMax柳井店」(山口県柳井市)を加え、5店舗に拡大した。また、「パン」の取り扱い店舗を全42店舗中29店舗に拡大するなど、新品種の導入にも積極的に取り組んだとしている。
その結果、酒類の売上高が前年同期比3億5,300万円(68.7%)増加したほか、飲料の売上高が同比2億400万円(14.7%)、プライベートブランドの米の売上高が同比1億4,400万円(64.2%)、日配食品の売上高が前年同期比1億5,100万円増加するなど、食品の販売が好調だったとのこと。
また、ヒット商品の販売も好調だったとしている。
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