7月24日、福岡市中央区赤坂の赤坂塚田ビルにて、ソフトブレーン社の躍進と東証一部上場の原動力となった現ソフトブレーン・サービス(株)の小松弘明取締役会長を招き、営業力強化セミナー(チェンジエージェント(有)主催)を開催した。
ソフトブレーンといえば宋文洲氏が立ち上げたソフト開発会社で、これまでの日本の営業と大きく異なるマネジメント手法「営業プロセスマネジメント」を体系化した事で知られる。営業プロセスマネジメントとは営業の進捗状況を段階別に分析し、各段階の担当者の貢献度を定量化し管理するもの。この営業手法により売上が伸び、有名企業をクライアントにする事が出来、同社の躍進に繋がった。
小松弘明会長は宋文洲氏の名参謀的存在。気さくな小松氏の経験談を交えた話に参加した経営者らは熱心に話を聞き入っていた。
【矢野 寛之】
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