福岡ひびき信用金庫(谷石喜一理事長)は先般、北九州市、東京海上日動火災保険、アフラック、富国生命保険と「北九州市民を『がん』から守るプロジェクト」の協定を結んだ。宮崎県や高知県が同様のキャンペーンに取り組んでいるが、政令指定都市では初の試みである。
プロジェクト参画企業は、同市内の拠点で専用ポスターの掲示やリーフレットの配布を行なう。同信金のホームページには市の健康審査のページをリンクしている。北九州市民が市のがん検診を受けて、リーレットの裏面のアンケートに回答すると記念品を贈呈する。
【久米 一郎】
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