7月26日未明、福岡県を襲った集中豪雨は濁流となり那珂川役場にも及び、敷地のほとんどが冠水。一時は役場内も30センチほど水に浸かるなどの被害を受けた。一夜明けた27日も職員総出で浸水の対応に追われており、復旧作業はまだ続きそうである。
また、昨日冠水した職員や消防団員の車輌は動くことが出来ず、自動車修理業者の車輌が駐車場から随時搬出する姿が見られた。全部を運び出すのには、かなりの時間がかかる様子。
<運びだされる車輌>
そうしたなか、夕刻に同役場に林幹雄(はやし もとお)防災担当相が到着。車のボンネット近くまでに冠水し、今もその後が残るフェンスなどを確認した後、豪雨被害が残る町内を視察した。
<冠水した後>
<林大臣が視察>
【道山 憲一】
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