セメント協会の発表によると、6月の国内販売は349万tで前年同月に比べ11.8%減少。4~6月第1四半期累計は1,016万tで前年同期比12.6%減となった。08年同期の190万t減に続いてさらに146万t減少しており、底が見えない状況となっている。総選挙の動向によっては、市況に大きな影響が出る可能性もある。
【河原 清明】
※記事へのご意見はこちら