三田村統之八女市長が市長に就任した直後の08年11月、2,560万円あった借入金合計は、翌年1月には1,379万58円となっている。わずか1か月半で1,200万円近くも返済した形となるが、三田村市長はどうやって借金を減らしたのだろう。
三田村市長の08年11月の預貯金は886万6,132円である。そして1か月半後には299万9,265円となっている。586万円余り減っていることになるが、返済額の半分にも満たない。ちなみに、県会議員を辞職して市長選に立候補した三田村氏だが、県議には退職金はない。さらに、つじつまの合わない事実に突き当たる。
(つづく)
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