1、「コダマさん!!今度が最後だ。山崎拓先生を必死になって応援するつもりだ」と、ある中小企業のA社長がか細い声で語る。「苦しい戦いになるが、先生の政治生命を断つわけにはいかない」と顔色が冴えない。「Aさん!!たしかに代議士が落選をしたら、ただの人になる。ただ拓先生が当選しても民主党政権になれば、ただの野党の議員になってしまう。御社のために役には立たないと思うよ」と忠告したら、「それは理解している」とA社長は落胆した顔つきで相槌を打ってくれた。
2、B社長と飲む予定で中洲に出た。酒好きなB氏が飲むのを断った。「まだこれから麻生首相の選挙応援の会議がある。21時からだから、アルコールの臭いを発するわけにはいかない」と説明をしてくれた。「一生懸命応援するのは結構だけど、もう今後は見返りを期待できないよ。野党の麻生先生にはもう力がなくなる」と皮肉を伝えた。「それは十分にわかっている。やはり『お返し』がないとなると、応援活動にも熱が入らなくなる」とB氏は本音を披露してくれた。
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