31日、総務省から発表された6月の全国消費者物価指数(2005年を100と基準)は、生鮮食品を除いた総合指数が前年同月比▲1.7%の100.3となり、71年1月以降の統計数字で最大の下落率を更新した。ガソリンや灯油、薄型テレビなどの下落が要因とされるが、デフレの懸念が高まっている。
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