ソニーが後発ながらもNetbookのVAIO Wを市場投入するが、そのOSに敢えて「Windows XP」を搭載している。現行OSとしては「Windows Vista」となるが、敢えてその選択を行ったとして「Windows XP」への信頼性が伺える。
世界中で使用されているパソコンの多くはWindows OSを搭載している。
ビジネスシーンでの浸透ぶりは当たり前の認識となっている。現在のアップル製コンピューターMacにすらWindows OSをインストールして使用しているユーザーもいる。
では、そのWindows OSは、何を使用しているだろうか?
現在のWindows OSであるWindows Vistaの使用率は、約10%。普及していないと言ってもいいほど低い。旧OSである「Windows XP」が約80%と人気。(データの収集はGoogle Analyticsによる)
その操作環境の快適さなどの理由から、新規にパソコン購入する際にも敢えてWindows XPを選択するユーザーもいる。しかし、Windows XPは、販売中止しており基本的には入手できない状況である。
現OSであるWindows Vistaが普及していない状況の中、時期OS 「Windows 7」に期待がかかる。「Windows Vista」の二の舞は、勘弁していただきたいところ…。
Windowsを使っていく以上、快適な進化を遂げて欲しいものである。
【黒尾】
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