3日、東証市場第一部に上場しているすべての日本企業(内国普通株式全銘柄)の時価総額を示すTOPIXが、バブル崩壊後としては最長の12連騰を記録した。セクター別では、銀行業や輸送用機器、保険業が上昇する一方で、情報・通信業、精密機器などが下落している。
東京証券取引所が発表する投資部門別の株式売買状況によれば、7月後半(13日~24日)は売買代金ベースで、外国人、信託銀行、投資信託、その他法人(政府・地方公共団体等)が買い越し、個人、事業法人、証券会社、生保・損保、その他金融機関(信用金庫、農林系金融機関等)、都銀・地銀等がそれぞれ売り越しとなっている。
投資部門の定義:http://www.tse.or.jp/market/data/sector/file.html
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