3日、総選挙に向けた民主党の公認候補が出そろった。自身の選挙区は最後に決めるとしていた小沢一郎代表代行は、国替えなしで岩手4区から出馬する。江田憲司氏(無所属)との共闘も期待された神奈川8区には、横浜市議の山崎誠氏を擁立する。
300小選挙区のうち、公認候補を擁立するのは269選挙区。内訳は、前職111人、元職45人、新人113人、うち女性は32人。24選挙区では社民、国民新など他党の候補者を推薦する。最終的には7選挙区が空白区となった。
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