8月1日の集中豪雨による九州高速道路の崖崩れ(大野城市)は人災である。生き埋めになり亡くなられた北九州のご夫婦の遺族方々は、国に損害賠償すれば勝訴するだろう。ところで大宰府・福岡間が現在でも通行止めになっている。この区間を福岡都市高速道路を利用して迂回されていることは周知のことだ。3日の夕方、福岡インター側から太宰府に向けて走ってみた。まず、貝塚ジャンクションのところで5分間渋滞した。次に呉服町ランプから博多駅東ランプまでのろのろ運転状態になった。結果、福岡インターから太宰府インターまで30分間の時間を要した。通常時と比べ、倍の時間がかかった。それだけ福岡都市高速道路は潤っている証拠だ。
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