(株)梅の花(本社:久留米市、梅野重俊社長)は、8月11日、2009年9月期第3四半期決算(連結)を発表した。
売上高は前年同期比0.5%減の216億9,900万円、経常利益は同比36.4%増の4,800万円、四半期純利益は1億4,700万円(前年同期は四半期純損失7億100万円)。
2008年10月より、磁気カード式のポイントカード制度を導入した。また、広告販促手段を絞り込み、雑誌への掲載や新聞折り込みからテレビコマーシャルに重点を置いた。
販売強化策については、季節を感じられるテイクアウト品の販売に取り組んだ。
コスト面では、広告販促費や修繕費などの圧縮、テレビ会議システムの導入による出張費用の抑制など、削減に努めた。
なお、為替相場の変動によりデリバティブ評価損1億2,400万円を計上している。
▼関連リンク
⇒株式会社 梅の花
*記事へのご意見はこちら
※記事へのご意見はこちら