(株)スーパー大栄(本社:北九州市八幡西区、中山勝彦社長)は、8月11日、2010年3月期第1四半期決算短信(非連結)を発表した。
売上高は、前年同四半期比0.4%減の71億8,500万円、経常利益は同比27.1%減の3,900万円、四半期純利益は同比15.9%増の6,200万円。
売上高については、鮮ど市場店舗商圏内に大型のディスカウントストアが新規出店し、その影響度合いが予想以上に大きかったとしている。また、D&D店舗の改装休業やSM店舗の閉鎖による売上の減少も響いた。
損益面では、競合店の出店による売上減に加え、D&D店舗の改装費用および下期新規出店予定の人件費が先行投資となり、営業利益、経常利益が減少したとしている。
四半期純利益については、前第1四半期累計期間で計上した投資有価証券評価損や減損損失が発生しなかった。
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