先月の集中豪雨は、ゴルフ場のコースにも大きな影響を与えている。特に那珂川エリアのゴルフ場では、一部だがコースの運営が出来ないところもある。
福岡中心部からも近い筑紫ケ丘ゴルフクラブでは、27ホールがウリの一つとなっている。
今回の大雨で西コースの一部が損傷。そのため、現在はキャディー付きでの北・南コース(一部、西コースも使用)でのプレーとなっている。復旧までにはまだ時間がかかりそうだが、早期の回復を期待したい。なお、プレー料金に関しては、現時点では従来通りとなっている。
また、同じく那珂川エリアの大博多カントリーであるが、こちらも大雨の影響で、コースの一部にシートが被せられている。
ゴルフ場の経営にも大きな影響が出てきている今期の天気だが、スカッとした夏空は、いったいいつになるのだろう?
【宮野 秀夫】
*記事へのご意見はこちら
※記事へのご意見はこちら