先月26日の土砂崩れによる九州自動車道福岡IC~太宰府IC間の通行止めを、本日12日の午後2時に解除する、と西日本高速道路㈱九州支社が発表した。
これはお盆の交通混雑を前に応急の工事を行なっていたもので、通行止め解除後も継続して本復旧工事を実施していくとしている。当面は速度規制や通行止めの基準となる降雨量を引き下げるなどの安全対策をとるとの方針だ。
土砂崩れ以降、通行止めによって迂回した車両が都市高速道路に流れ込み、営業車両・一般車両で大混雑を起こしていたが、通行止め解除で緩和される模様だ。また、お盆のラッシュを前に、利用者も一安心したとの声が聞かれた。
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