九州エリアのみならず、新潟や秋田などでもマンションの販売を行なっている作州商事(株)。「エイルマンション」でお馴染みの同社であるが、昨年11月に創設者の城戸氏が亡くなってから、最近はあまり業界でも話を聞かなくなった。
マンションの販売に関しては、たとえば鹿児島市で販売中の物件は来年1月の完成であるが、すでに70~80%が契約済という。また、今後も福岡地区をはじめとした各エリアでのマンション供給が予定されている。
ただ、城戸氏亡き後、会社運営を取り仕切っているのは社長である樺島氏であることは間違いないが、城戸氏夫人の存在が大きなカギとなっている。金融機関やゼネコンなども、夫人の存在を重く見ていると言われており、今後の城戸氏夫人の動向が注目される。
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