18日の記事にて、 生コンは60分以内で納品→現場での打設完了がベストであると述べた。
現場到着が30分以内の工場から納品すべきなのである。建築物の施工側からすると、ギリギリのコストで完工したいところだ。しかし、当コーナーで再三述べているとおり、生コンは建築物の基礎。より永い年月にわたって建築物が健在であることが、相互における“利益”の本質ではないだろうか。特にゼネコンの関係者は是非「30分以内の生コン」を意識していただきたい。
【河原 清明】
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