(株)夢真ホールディングス(本社:東京都文京区、佐藤眞吾会長兼社長)は8月19日、破産手続き中の(株)アイゼックス・アルファ(以下、アイゼックス社)の技術者派遣事業の一部を譲り受けると発表した。
アイゼックス社の技術者派遣先に、現在開拓に着手している土木や設備・電気系が多く含まれており、営業領域の拡大効果が期待できるためとしている。
譲り受けの内容は、札幌支店、東京中央支店、横浜支店、名古屋支店、大阪支店、大阪中央支店、広島支店および北九州支店の最大90件の技術者派遣契約。譲り受け価額は500万円から900万円の範囲で、9月18日の時点において、承継された派遣契約数によって確定されるとしている。
このほか、承継される不動産賃貸借契約にかかる敷金債権の額のうち相当額が加算される。
業績への影響については、譲り受ける派遣契約の売上規模は、年間で3億1,500万円から4億9,700万円と見積もっている。
なお、今回の件により今期業績に与える影響は軽微で、業績予想数値の変更はないとしている。
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