昨日、2009年7月九州地区生コン出荷量をお知らせした。その関連で九州のある県の工業組合理事長に話を聞いた。「30%以上のダウンはもう末期症状。本当に生コン製造会社の経営者1人ひとりが業界再編に真摯に取り組まねばならない。出荷量は増えないのだから工場の合理化か集約化しかない。みんな口だけで全然アクションを起こさない。潰れるまで続けるつもりであろう」と嘆いている。メンツにこだわっている場合では無くなってきている。
【河原 清明】
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