福岡県は、昨年募集していた福岡県産のラーメン用小麦の名称(愛称)を「ラー麦」に決定し、ロゴデザインも定めたと発表した。
11月7日、8日に「ふくおか交流お祭りひろば」(天神中央公園)で開催される福岡県農林水産まつりの会場で「ラー麦」を使ったラーメンの試食イベントを行なうとしている。
なお、販売初年となる本年は生産数量がまだ少ないため、年内に食べることができるのは、県内の一部のラーメン店のみ。
本年は作付け134haで約500トンを生産。 2012年度には作付けを2,000ha、生産量を8,000トンに拡大し、県内で消費される半量を「ラー麦」で供給することが目標としている。
<詳細・お問い合わせ>
福岡県庁ホームページ 福岡県産「ラーメン用小麦」の名称とロゴデザインを決定!
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