先日、ある自民党の大物議員が福岡市内の餃子屋を1人で訪れたという。その議員は餃子2人前を平らげたようだが、寂しいことに誰もその議員に声をかけることはなかったという。選挙期間中でもあり、「がんばってください」「応援しています」といった声がかかるかと思いきや、誰も握手さえ求めなかったようなのだ。自民党劣勢が伝えられる今回の選挙であるが、自民党人気も餃子のようにアツアツとはいかないようだ。
【宮野 秀夫】
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