28日、総務省が発表した労働力調査によると、7月の完全失業率は、6月より0.3ポイント悪化して5.7%となった。調査が始まった1953年以降、最悪の数字となった。 同日、厚生労働省が発表した有効求人倍率の低下とともに、雇用情勢は悪化の一途をたどっている。
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