小選挙区ではくしくも敗戦した、福岡6区の古賀一成氏の事務所。深夜12時過ぎにRKBが比例区での当選確実の一報を報じ、その後NHKも当確を報じると、会場内からは拍手と歓声が沸き起こった。
7期目となる古賀一成氏は、「絶対小選挙区で当選したかったのですが、比例で復活できて本当に嬉しく思います。今回の選挙では共に自民党を批判する選挙となり、(鳩山陣営に)苦戦しました。だが比例での復活とはなりましたが、私の長年の目標である政権交代が実現できてよかった。また、これからは野党ではなくて与党になります。これからもよろしくお願いします」と支援者らに感謝の意を述べ、万歳三唱を行った。
7期目となるこれからについては、「地域が国に変わる要求をする(地域主権)」、「年金問題の早期解決」、「政と官の関係改善」の3つを掲げた。
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