郷土料理「博多石焼 大阪屋」を経営する(株)大阪屋(福岡市博多区中洲5-3-16、代表:西川ともゑ)は、店舗のオフィシャルホームページを先月リニューアルした。
大阪屋は今年3月9日に店舗をリニューアルオープンしており、その雰囲気をお客さまに上手に伝えるようなホームページ構成となっている。
――<大阪屋からのメッセージ>――
旧ホームページの古い情報や写真を一新し、最新情報への変更と内容の充実化を図りました。また、散在していた情報を整理し再構成したことで、迷わせることのない導線設計となっております。
また、階ごとの料理・コース構成と価格を一目で分かるようにしております。とくに、当店の名物である「博多石焼」につきましては、(株)西部ガスなど3社で共同開発した石焼用特別仕様ガス台(無煙ロースター)や秘伝のタレについて、イラストを交えて説明しております。
もうひとつの名物「久作鍋」についても、大正から昭和初期にかけて活躍した地元作家「夢野久作」の作品「山羊髯編集長(やぎひげへんしゅうちょう)」に、主人公の新聞記者が立ち寄る「東中洲のすき焼き店」として当店を登場していることなど、その由緒を分かりやすく説明しました。
普段から大阪屋をご愛顧いただいていたお客さまはもちろん、博多石焼を食べたことが無い人も、ぜひ生まれ変わった大阪屋で新しい博多石焼をご賞味いただければと思います。
サブページでも、他の階や料理にすぐたどり着けるよう、右側にナビゲーションを常に配置して、他の料理にもアクセスしやすいように配慮しました。
利用者の立場から、「料理」をメインにしたページ構成とし、「料理」を前面にPRできるように写真を大きめに取り扱い、具体的に食材の食感がイメージできるように改良しました。
デザイン面では、メインカラー「黒」とキャッチカラー「赤」で高級感を出しつつも、にぎやかさを感じられるデザイン設計とし、高級料亭のイメージを損なわないような雰囲気を演出しています。
この他、店舗発祥のストーリーをはじめとする店の歴史や各部屋の写真のページ等を追加し、来店したことのない閲覧者にも十分にアピールできる内容となっています。
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