弊社が行なった福岡地場ゼネコンの調査によると、82社の自己資本比率の単純平均は33.15%。前回調査時と比較すると、約2ポイントの上昇となった。ちなみに50%以上の企業が19社、10%以下の企業が8社となっている。不況を生き抜くために必要な企業体力。同比率が低い企業にとっては、資産のスリム化への取り組み、また、売上減のなか、いかに利益を確保し自己資本を増強していけるかが課題となる。
※調査の対象決算期は2008年4月期~2009年3月期、前回は100社を対象
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